CMSPとは
会議の前に、少し時間をください。CMSPのことを知る機会が、日常の中でそれほど多いわけではないと思います。だからこそ、このページが役立てばと思っています。まず動画を見て、その後で文章を読む。それだけで、かなり違うはずです。
Since
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設立年
Years
0
活動年数(2026時点)
Children
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累計支援数
Current
0
現在支援中
Graduates
0
大学・専門学校卒業
まず、見てください
団体の思想と基本的な立ち位置
CMSPは、フィリピンの子どもたちに生活の場と教育の機会を提供してきた団体です。
Christian Mission Service Philippines。名前が示すように、キリスト教の精神が根底にあります。ただ、特定の宗教への帰属を問わず、支援を必要とするすべての子どもたちに扉を開く、というのが基本的な姿勢だと聞いています。
CMSPが一貫して重視してきたのは、子どもたちの「全人的な成長」という考え方です。衣食住、教育、医療、精神的なサポート。生活のあらゆる側面から子どもたちを支え、一人の人間として育つことを大切にしてきた団体だという印象を受けています。
創設期と制度基盤
CMSPが設立されたのは、1989年のことです。
設立と同時にSEC(フィリピン証券取引委員会)に法人として登録され、1992年には、DSWD(社会福祉開発省)から児童福祉施設として正式に認可を受けています。
この制度的な基盤の確立が、37年にわたる活動を可能にしてきた土台の一つだと思います。
創設期を支えたパートナー——ドイツのCMD
設立当初から、CMSPを支え続けてきた重要なパートナーがいます。ドイツのキリスト教系NGO、「CMD(Christlicher Missionsdienst)」です。
毎月、一定額をユーロ建てで送金し、食費や施設の基本的な日常運営を支えてきました。設立からずっと続いているこの関係が、CMSPの日常の土台になっています。
教育中心モデルへの転換
設立当初、CMSPは主に子どもたちに「住む場所」を提供することを中心に活動していました。
ただ、生活を守るだけでは不十分だ、という認識が組織の中で深まっていきました。子どもたちが将来自立するためには、教育が不可欠だという確信。それが、活動の軸を大きく変えていきます。
2013年には、シポコット校がDepEd(フィリピン教育省)から正式な教育機関として認定を受けました。これにより、施設にいる子どもたちが正規の教育課程を受けられる環境が整いました。
子どもたちの背景と入所の仕組み
CMSPが支援している子どもたちの背景はさまざまです。貧困家庭に生まれた子、親を亡くした子、適切なケアを受けられる環境にいなかった子。それぞれが異なる事情を持っています。
入所のプロセスには、DSWDや関係機関のソーシャルワーカーが関わっています。一人ひとりの状況を確認した上で、支援が始まる仕組みになっています。
Dinah Udarbe-Macaranas(ダイナ)
ダイナという存在
CMSPの歴史を語る上で、忘れてはならない人物がいます。Dinah Udarbe-Macaranas(ダイナ)。長年にわたってCMSPのExecutive Directorを務め、この団体の成長を現場で牽引してきた人です。
今の施設の形になるまでの過程に、ダイナという人物の存在は欠かせません。
現在のリーダーシップ
現在のCMSPを率いているのは、2人のリーダーです。
Rosario M. Salvani
(ローズ)
2025年就任
Randwil Dinbo U. Macaranas
(ディンボ)
2024年就任。ダイナの息子。
認可・認証
CMSPが取得してきた認可・認証の一覧です。年号に関しては、この表を正とします。
設立と同時にフィリピン証券取引委員会へ法人登録
社会福祉開発省より児童福祉施設として政府認定
財務透明性・社会的説明責任について第三者評価機関による認証
シポコット校がフィリピン教育省より正式教育機関として認定
デイケアセンター(ピナグブハタン・カラカ)が最高評価を獲得
5年間有効・最高評価で更新。財務と社会的責任の基準をクリア
ナイク・チルドレンズ・ヴィレッジ。政府認定基準の最高水準