2014 Summer Tour

2014年の訪問ツアーは8月の催行となりました。14年目となった今年は、参加者の子ども含む57名が参加。初めて出会う子どもたちと仲良くなり、あるいは再会を喜び合いました。

例年、訪問にあたり数か月前から子どもたちのためにさまざまなプログラムを用意します。

今年は、学生インターンチームが、せっけん作りを通じた化学および衛生教育のプログラム、そしてフィリピンのかき氷である「ハロハロ」作りから流通を学ぶワークショップを企画しました。

学生たちが、CMSPの子どもたちと出会うのは初めて。体当たりで、リアルな「国際協力」に挑んでくれました。

そのほか、小さな子どもたちを対象にしたモノづくり体験、大人もお腹を抱えて笑ったマジックショーなど盛りだくさんの内容で、現地での濃密な2日間となりました。

会議の締めくくり、CMSPのスタッフは「パラサイヨとは、サステナブルな関係を築いていきたい」と語りました。ここでのサステナブルとは、「これからも変わらない」という意味だと思います。私たちは、これからも、子どもたちに胸を張れる活動を通じて、サステナブルな活動を継続していきたいと思います。

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