-ABOUT CMSP

Naik, Cavite · フィリピン

CMSP Children's Village

パラサイヨが25年以上ともに歩んできた、フィリピンの子どもたちの「家」。

ABOUT CMSP

CMSPとは

「CMSP(Christian Mission Service Philippines, Inc.)」は、1989年にフィリピンで設立されたキリスト教系の児童福祉NGOです。2025年に創立37周年を迎えた、フィリピンを代表する児童支援団体のひとつです。

子どもたちを単なる「支援の対象」としてではなく、将来社会に戻り、自らの人生を選び取っていく存在として捉え、長期的な自立支援を続けています。

"Productive member of society"
社会の生産的な一員へ ── 前代表ダイナが繰り返し語った言葉であり、CMSPの理念の核心です。
ACCREDITATION

信頼性を支える認可・認証

CMSPは設立当初から制度的な基盤の整備を重視しており、複数の公的認可・認証を取得・維持しています。これらは、子どもを守る施設として支援の質を担保し、外部に対して説明責任を果たし続けている証です。

1989年
SEC登録
証券取引委員会

法人格を持つ非営利団体として正式に登録。設立と同時に取得した、CMSPの組織的根幹です。

1992年
DSWD認可
社会福祉開発省

児童福祉施設として政府が定める基準を満たすことを認定。安全と質を公的に保証します。

2003年〜更新継続
PCNC認証
フィリピンNGO認定委員会

財務の透明性・社会的説明責任を第三者機関が評価・認定。継続更新により信頼性を維持しています。

WHO THEY ARE

子どもたちの背景

CMSPで生活する子どもたちのほとんどは、孤児ではありません。親や親族は存在しているものの、極度の経済的困難などにより、家庭だけでは生活や教育を十分に支えきれない状況に置かれた子どもたちです。

入所はDSWDや地方自治体のソーシャルワーカー、地域の教会やコミュニティからの紹介によって行われます。家族から切り離すための措置ではなく、「家庭だけでは支えきれない期間を補完する支援」として位置づけられています。

子どもたちは5歳から高校卒業まで施設で生活し、その後は大学・専門学校への進学か就職かを選択して巣立っていきます。

DAILY LIFE

子どもたちの暮らし

チルドレンズ・ビレッジでは、衣・食・住の提供にとどまらず、身体面・精神面・教育面を含めた包括的なケアが行われています。ひとりでも多くの子どもが夢を持ち、自立した社会人として歩んでいくことが、スタッフ全員の願いです。

🏠
年齢・性別ごとのHOUSEでの共同生活
小さなグループで家族のように暮らします。
📚
毎日の学校への送り迎え
地域の公立学校へ通い、地域社会との繋がりを大切にしています。
図書室・多目的ホール・スポーツ施設の完備
学習・遊び・スポーツ、すべてが揃った環境です。
🤝
ソーシャルワーカーによる常駐サポート
専門家が子どもひとりひとりの成長を継続的に見守ります。
HOW IT WORKS

支援の仕組み

CMSPの運営資金は、複数のパートナーからの支援によって賄われています。パラサイヨはその重要な柱のひとつとして、毎年イベント収益を寄付する形で貢献しています。

01
CMD(ドイツ)

創設パートナーであるドイツのキリスト教系支援団体 Christlicher Missionsdienst からの長期支援。

02
パラサイヨ・+One(日本)

パラサイヨとその姉妹団体「+One」が毎年イベント収益から寄付。2000年から25年以上継続中。

03
フィリピン国内

フィリピン国内の個人・企業からの寄付。地域に根ざした支援ネットワークが施設を支えています。

OUR HISTORY

パラサイヨとCMSPの出会い

2000年

日本人学生たちがスタディツアーとしてナイクのチルドレンズ・ビレッジを初めて訪問。その出会いに心を動かされた彼らが「パラサイヨ」として支援を始める。

2000年〜現在

毎年イベント収益をCMSPへ寄付。累計寄付総額は8,305万円以上に。大学進学資金として90名以上の子どもたちの夢を支えてきた。

25年以上

世代を超えてメンバーが入れ替わりながらも、CMSPとの絆は続いている。訪問のたびに子どもたちとの再会があり、卒業生が社会で活躍する姿が報告される。

LEADERSHIP

現在のリーダーシップ

Executive Director
Rosario M. Salvani
ローズ

長年チルドレンズ・ビレッジの現場責任者を務め、2025年より組織全体の執行責任を担っています。現場を深く知るリーダーとして、CMSPが掲げる包括的な子どもケアを日々の運営に体現しています。子どもたちひとりひとりの名前と背景を把握し、卒業後のフォローまで責任を持って関わり続ける姿が、パラサイヨメンバーからも深く尊敬されています。