こんにちは、パラサイヨメンバーのみほです!
現在社会人3年目で、パラサイヨの活動を始めてから5年目に突入したところです。
今回は、私のパラサイヨカレンダーについての想いを紹介させていただきます。
パラサイヨカレンダー制作を行うチームは、3年前に私が結成しました。
そのとき私はパラサイヨで一年活動していたところでしたが、何か子どもたちの絵をみなさんに知っていただくツールはないものかと考えあぐねていました。
というのも、私たちが支援しているフィリピンの児童養護施設の子どもたちは本当に素晴らしい感性を持っていて、心に響く素敵な絵を描いてくれます。
初めて子どもたちの絵を見た時、なんて創造性に満ちていて、繊細で、美しい絵なのかと、心震えたことを覚えております。
私が子どもたちの絵を初めて見たときに感じたものを、もっと多くの方に知って欲しいと考えていたのです。
パラサイヨカレンダー作成を始めて今回で3年目となります。
カレンダーをご購入してくださったお客様から、「子どもたちの絵が本当に素敵!」「子どもたちの絵に毎月元気をもらっています」とのお声をいただくことが増えて参りました。
まだまだ私たちもお客様のお声を聞きながらより良いカレンダーを作るべく試行錯誤しているところではありますが、そういった嬉しいお声をいただく度に、カレンダーを作成してよかったと心から感じております。
なにより、子どもたちの素敵な絵が形となってお客さまの元に届くことで、それが子どもたちの教育支援に直接繋がるという仕組みが、子どもたち自身の力で彼らの将来を切り拓いているように感じられて、とても感慨深い思いでいっぱいです。
それも、全て毎年ご購入してくださるみなさまのおかげです。
本当にありがとうございます!
今年も心を込めてカレンダーを作らせていただきました。
子どもたちの想いや絵が、少しでもみなさまの日々に彩りを与え、みなさまがカレンダーを見る度に、勇気や希望、幸せな気持ちに満ち溢れますように。